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たにまち日記帖  from NAKASHIBETSU, HOKKAIDO.

2015年

4月

14日

Invisible

  

何を撮ろうとしているのだろうか?

 

 

見えない

 

 

考える日々が続いている。

2015年

2月

25日

Raven

ワタリガラス

 

冬に北極圏から

おもに道東に渡って来るカラスの一種で、

その仲間の中では一番大きい。

また各国の神話に登場するカラスでもある。

 

日本のバードウォッチャーの中には、

これ見たさに北海道を訪れる人もいるのだが

ユーラシア・北アメリカ大陸においては、

広く北極圏まで生息している。

 

姿も大きさ以外は、

日本で見かけるハシブトガラスとの差を、

野外で見分けるのはなかなか難しい。

 


2010年2月6日

 

仕事で冬の風景を撮影中、 聞きなれない鳴き声に意識が移る。

直感的に『まるでしゃべるようだ』というのはこれなんだと

その帰り道、声を追い、奴の姿を探した。

 

そして、不意に飛び立ち、

そのまま消えて行った。

 

これが初めて見たワタリガラスの記憶。

 

 

この前、東京から撮影に来ていたSさんとN先生が中標津に立ち寄られ、

何だか、いろいろカラスの話題(問題?)になった(笑)。

 

北限のカラスとは、やはりワタリガラスで、

話題に出たアメリカのバーボン、オールドクロウのラベルに描かれているのは

私には、アメリカガラス(英名:Common Crow)に思える。

大衆の酒だし。

 

ワタリガラスの自由奔放、旅する生き方に肖り、

好き勝手な話。

2015年

1月

01日

A Happy New Year 2015

あけまして

おめでとう

ございます

2014年

12月

19日

Substation

 約2ヶ月ブログを更新しない間に、2年振りの長距離の撮影に出ていた。なんと中標津の自宅から一気に稚内の宗谷岬に行き、ゆっくり南下しながら襟裳岬まで到達し、帰って来るというアホ行程(Facebookで報告済み)。

 新たに北海道の観光地を撮るというテーマに取り組んでいるが、行く場所は以前とほとんど変わらないし、ついでに結構な頻度で馴染みの産業遺産・廃墟に寄り道するという変化のなさ(笑)。しかしその変化のなさから、新たなものもが見えたり、見つかったりするから面白い。

 

                          私は思った。

                        「死ぬまで旅に出るのだ」と再確認した。

                         旅はいい。

 

 

                         ※写真は旧北炭幌内炭鉱・幌内変電所(三笠市)

2014年

9月

29日

Lost Fort

 

 

今日(9/29)釧路市の市街地にあるもう一つのチャシコツ(砦跡)、

チャランケ・チャシコツを見に行く。

春採湖岸につき出るように造られた円形状の美しい姿は、

高台から何とか眺めることができるが、残念ながら現地でそれを実感するのは難しい。

 

それにしても近世アイヌ文化期の聖地・儀式の場などともいわれる小高い丘は、

現代人にとっての信仰の場になっていて、

数百年経とうとしても、

人間の思想というのは、それほど変わらないのかも知れない。

2014年

9月

04日

View of 360° ②

昨日、今年の春に訪れた標茶町

多和平の展望台に再び立寄る。

 

初秋とはいえ、まだまだ緑が映える広大な牧場は、

放牧されいる牛の群れと共に和やかな風景を見せていた。

併設のキャンプ場にはテントも張られており、

やっぱりオフとオンでは印象が違うのが分かった。

 

「そんなの当たり前だよね… 」と想いつつ、

私の目指す光景を探すが、

しかし、それには行きつかない多和平であった。

 

2014年

8月

11日

Generate

台風が西にそれて行き今日(8/11)は、

本格的な雨にはならなかた。

 

私もすでにこのまち(市)には住んでいないので、

いざ観るとなると、そこそこの移動をしなくてはならない。

暴風雨となれば、なおさらだ。

 

昨日の雨の余韻が残る旧無線局(現・スタジオ)で、

徐々に完成に近づく茶室と2年ぶりにご対面を果たす。

 

なんともいいがたいが、すごいのは間違いない。

 

7年目を迎えた落石計画は、

アートイベントとしてだけでなく

遅々としながらも、この地区の夏を

変えようしている。

2014年

7月

27日

Tombstone

盆を迎える夏に、昨年初めて見た会津藩旗が

野付半島の『北邊防衛會津藩士顕彰碑』の傍でもはためいていた。

慰霊の念を感じて車を止める。

 

ふとその石碑の隣りに目をやると、

古い小さな墓石が2つ。

亡くなった藩士の墓だろうか…

幕末から明治初頭のこの地の出来ごとに

想いを馳せらぜすにはいられなかった。

 

そして、供えられたお酒に気づく。

つながりとは深く、そして永遠であった。


2014年

7月

03日

Newcomer

実売1万円切るこのレンズ、

今年の上四半期に使う機会があり、

巷の評判通り、私も写りは悪くないと感じた。

 

その時点で、どこかのタイミングで購入しようかと考えたが、

今回の自宅療養が、そのタイミングとなった…

 

暇つぶし暴走ネットショッピング(笑)。

 

2014年

6月

23日

A Hospital Room

6/16日とある作業中、予想外の状況に陥り、

約3mの高さから弧を描くように落下。

頭を強打して緊急搬送された。

 

頭部骨折等の損傷をしたが、

麻痺が出ることもなく、幸いにも一週間ほどで退院。

今後は普段通りの生活をしながら、しばらく経過観察となる。

 

想えばICUから一般病棟に移って数日も経つと、

大きな痛みも引き、結構退屈な時間を過ごした。

病院にはよく絵画や写真を展示してあるが、

今回入院してはじめて患者の視線となり、ありがたいと感じた。

 

ちょっとしたことが、院内の生活に変化を与えてくれる。

 

 

※写真は林田恒夫さんの『タンチョウ』額装プリントと、

世界の自然風景を中心とした名勝のカレンダー

2014年

6月

02日

Look Down

いつもの道から分岐して少し走ると、何でもないところにある

道東では結構見かける鉄骨造の簡易な展望台。

眺めはこの地に暮らした者からすると、

やはり何でもない普通の風景であるが、

初めて訪れるビジターにとっては、

広大な牧草地帯の風景に、

北海道を感じることができるのだろう。

 

2014年

5月

18日

View of 360°

根室に生まれて18年、

その後の東京暮らしから戻り19年、

北海道内を走り回り、

そんなところ誰も行かないという

場所まで足を伸ばして来たが、

気がつけば今日、

初めての『多和平(たわだいら)』となった。

存在は何となく知っていたし、

行き先を示す道路標識もよく見ていたけど、

なぜか寄ってなかったのだ。

 

さっそく展望台に登り360°の眺めに臨むが、

意外と感動までにはおよばない。

 

長年寄らなかった理由?

予感として、感じていたなら

それは凄いことかも知れない。

2014年

5月

04日

Wander

新しいテーマ撮影のため

観光地に出向きカメラを向けているが、
実際のところ「その何が撮りたいのか」

まだまだ解らない。

 

北海道観光地の栄枯盛衰なのか、奇景なのか、

それとも誰も行かない場所なのか

(新しい視点=新しい観光ポイント)。

 

外部ブログでは、撮影した全てをアップして行くつもりだが、

最終的な形がどうなるのか、ほぼわからない(笑)。

 

いえることは、これからオンシーズンを迎え、客で溢れる北海道の観光地で、

私の視点は迷走を始めるということだ。ただ、それはそれでいいのだと想う。

 

何故なら、面白いから。

 

http://moritoshi2.exblog.jp/

2014年

4月

20日

Film Induced Tourism

1980年公開の山田洋次監督作品『遙かなる山の呼び声』は、

中標津町のとある牧場を舞台に繰り広げられる人間ドラマ。
キャスティングの関係もあるがストーリーをなぞると

名作として今も支持される『幸福の黄色いハンカチ』の

姉妹作に感じられる。それに内容も面白そうだ。

私自身観た記憶がないので、

これは一度チェックしてみないといけなくなった。

 

そのワンシーンに登場するという

標津線の上武佐駅は廃止され姿もなく、

木造倉庫と、駅前の古い旅館だけが

個人の工房となりながら存在感を維持していた。

観光がらみの映画ロケ地の看板ばかりが目立つが、

とはいえ何かつくれというわけでもない。

当時を感じさせるものがほとんど残っていないこと、

映画自体が広く記憶(自身も)されていないことが、

この地で違和感となって私に迫って来る。

 

そもそもフィルムツーリズムとは観てないと始まらない

やはりそういうものなのだ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=_vCRvNyN_70

2014年

3月

21日

Next Work

2014年も1/4が終わろうとしている。

 

2月に帯広でグループ展、そして写真集発行と

内容的には、後は寝て暮らしてもいい感じ(笑)。

 まぁ、本来の流れとしては、

どこかで写真集絡みの個展をやるべきなのだが、

気持は新しい撮影に向いている。

思いついた自分なりのデジタル写真展示の方法を

早く試してみたくなった。

 

ちょっと勇み足気味の新たなブログも開設した。

う~ん、雪解けが待ち遠しい。

※過去の記事はサイトマップの『ブログ』から見れます ↓