Raven

ワタリガラス

 

冬に北極圏から

おもに道東に渡って来るカラスの一種で、

その仲間の中では一番大きい。

また各国の神話に登場するカラスでもある。

 

日本のバードウォッチャーの中には、

これ見たさに北海道を訪れる人もいるのだが

ユーラシア・北アメリカ大陸においては、

広く北極圏まで生息している。

 

姿も大きさ以外は、

日本で見かけるハシブトガラスとの差を、

野外で見分けるのはなかなか難しい。

 


2010年2月6日

 

仕事で冬の風景を撮影中、 聞きなれない鳴き声に意識が移る。

直感的に『まるでしゃべるようだ』というのはこれなんだと

その帰り道、声を追い、奴の姿を探した。

 

そして、不意に飛び立ち、

そのまま消えて行った。

 

これが初めて見たワタリガラスの記憶。

 

 

この前、東京から撮影に来ていたSさんとN先生が中標津に立ち寄られ、

何だか、いろいろカラスの話題(問題?)になった(笑)。

 

北限のカラスとは、やはりワタリガラスで、

話題に出たアメリカのバーボン、オールドクロウのラベルに描かれているのは

私には、アメリカガラス(英名:Common Crow)に思える。

大衆の酒だし。

 

ワタリガラスの自由奔放、旅する生き方に肖り、

好き勝手な話。